2011年5月29日日曜日

雨の石澳ビーチのバーべキュー

雨の石澳ビーチ(Shek O Beach)ビーチでバーベキューをしました。この日は、大切なバスケチームの仲間の家族がアトランタに転勤となってしまい、ひと足早くコーチの方は香港を離れてしまうので、みんなで送別バーベキュー大会を行いました。
天気はあいにくの雨。しかもこの時期なのでスコール混じりです。
ビーチにはいつもの通り、バスで向かいます。

今回はミニバスでは無く、二階建てのバスでジェットコースターの様な気分を味わい向かいました。
到着しても、空はやはり、暗く回復する兆しはありません。
ビーチもこの様などんよりとした天候です。
そうこうしていると雨が本格的に降り始めてきました。
途中、雷も鳴る天候ですが、スコールは慣れっこです。
雨の合間を見つけては、お約束の海で泳いだり、砂浜で遊んだり。
土砂降りの中、香港式バーベキューも始まりました。
香港式は、金属製の大きな串になんでも串刺しにして直火で焼くのが基本です。
効率はあまり良くないので、焼くのに時間が掛かりますが、これもまた楽しいです。
昼食後は、みんなで二人三脚大会を行いました。
スコールの中、とても楽しい想い出が出来ました。

2011年5月22日日曜日

バスケの試合(5/21)

リーグ戦の最終戦が、Hong Kong International SchoolのTai Tam校で行われました。今日は3位決定戦です。勝利して是非メダルを獲得したいところです。対戦相手は、Hong Kong International School のHawks Blue チームです。
予選の際には接戦を制したのですが、今回は新たなメンバーも加わっており、非常に手強い相手です。序盤から得点を先行される苦しい展開となりました。
高さで全体的に一回り違うので、なかなか中で勝負をさせてもらえません。
突っ込んではボールをとられ、また無理なシュートを打ってリバウンドを取られる。
ボールを回すと、カットを狙われるとの悪循環が続き、なかなかペースがつかめません。
シュートも高さのある相手にブロックで止められてしまう場面が何回かありました。そんな中、数少ないチャンスをシュートに結び付け、反撃を開始。
高さにはスピードで攻めたいのですが、なかなか上手く機能しません。タイムアウトを取り、あせらずにいつものプレーを心掛けるように伝えると、少し落ち着きを取り戻しました。
 
徐々に点が入る様になってきましたが、前半はJSの得意な攻撃パターンに持ち込めず、9対27と大きく点差が開いてしまいました。気を取り直して後半です。
後半に入ると、少しづつ動きが良くなってきました。
まず、前半の様なパスミスが減りました。またボールも回る様になり始め、シュートチャンスも増えてきました。動きも積極的になり、チャンスがあればシュートを狙う姿勢が多く見られるようになりました。
外からのシュートも、何本か決まり始めましたが、インサイドはやはり攻めきれません。
ディフェンスも前半よりは対応が早くなってきたのですがさすが相手チームは上手いですね。ミスマッチを上手く攻め、シュートもミスが少なく、確実に点を決めてきます。
この場面、ケントにボールが回り、アウトサイドからのシュートが上手く決まりました。
後半も、点差は一向に詰まらず、最後は、タイムアップと同時のリョウマのシュートで終えました。
勝利していれば、ブザービーターの様でかっこよかったのですが・・・。
タイムアップ。最終スコアは54対31でした。 今日は、リョウマは11得点、ケントは2得点でした。
今年のリーグ戦は4位の結果で終わりました。International Schoolのリーグ戦への初参加でしたが、収穫はとても大きかったと思います。
まずは、全体的に一回りサイズの大きいチームとの戦いを通じて、我々が勝つ為にはスピード、組織力、そして何よりもミスをしないことが重要であることが再認識できました。またそうすれば勝てることも分かりました。
そして何よりも、世界各国から集まったバスケの仲間との触れ合い、そして試合ができたこと。
これは、我々が香港にいるからこその、とても貴重な経験です。
また、こんなに素晴らしい日本のバスケチームが香港に存在することに本当に感謝しています。
そして、香港でのバスケ経験が、みんなの忘れられない青春の想い出の1ページとなることと思います。次は優勝を目指すぞ。

エッグタルト

近所の澳門茶餐廳(オームン・チャーチャンテン)のエッグタルトがお気に入りで、良く買って帰ります。
入口を入ると、左側にレジがあるので、そこでお金を払い、そのレシートをお店の人に見せるとお持ち帰り用に箱に詰めてくれます。
一つ、8香港ドル。約90円ぐらいでしょうか。
パイのサクサク感とタマゴの柔らかい感触が最高です。
我が家の大好物メニューの一つです。

2011年5月15日日曜日

バスケの試合(5/14)

JSBBCの参戦する、トーナメントの準決勝がHong Kong International School のTai Tam校で行われました。決勝を目指してどうしても負けられない一戦です。
相手は、HKISのHawks Redチームです。前回一度対戦し敗れています。
このチームは、センター背が高く、体格の良い選手がいるので、中に切り込むのは難しく、リバウンドも厳しい。また、ガードの2選手が非常にスキルの高いチーム強豪チームです。
全体のサイズがワンサイズ違います。ここはスピード勝負です。
前半、開始直後は、まだ相手がペースをつかめないうちに、アウトサイドからのシュートがそこそこ決まり、一進一退のスコアで推移しました。
相手がペースをつかんでくると、リードしていたのもつかの間、逆に徐々に点差を詰められてしまいました。
タイムアウト後に、立て続けに点を入れられ、あとは追いかける厳しい展開です。
前半は、27対23の4点差で折り返しました。
後半に入っても、なかなか点差は詰まりません。
JSも良いプレーが随所にあるのですが、なんといっても相手のガードの選手が、切り込んできてフリーになると、シュートをミスしません。上手くて、丁寧で・・・。
前回成功した、ダブルスクリーンでのアウトサイドからのフリーのシュートも、1,2回は上手く抜けましたが、その後は、ガードの選手が上手く対応し、スクリーンを外してカバーに来ました。
基本も出来ているし、個々のスキルも非常に高いチームです。
結局、点差を詰めることは出来ずに最終的には42対60の18点差で敗れてしまいました。
残念な結果でしたが、気持ちを持ち直し、来週の3位決定戦では必ず勝ちたいと思います。
リョウマは、今日は12得点、ケントは兄のパスを受けてのアウトサイドからのシュートシーンがありましたが、得点はありませんでした。来週は勝つぞ~。

真土ミニバスのDVD

真土ミニバスの仲間の試合のDVDが届きました。
大阪巡業中の千ちゃん、みゆきママ、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
ここ、遠く香港に住んでいても、こうやって同じ真土ミニバスのメンバーで居られることを誇りに思います。
卒業記念大会と、5年生大会。どちらも、非常に重要な大会。
それに、卒業生からのリョウマへのメッセージまであって、感激。本当にありがとうございます。
卒業記念大会は、みんな背が伸びて、すごく上手になっていて、びっくりしました。
さすが、真土のみんな。ガッツあふれるプレーが満載で。中学でも部活で活躍するんだろうな。

5年生大会はもっとびっくり。少し前まで、キッズチームだったみんなが、なんと、かっこ良くバスケをしているでは無いですか。
そりゃそうだよね。1年生のころ、ドリブルの仕方、シュートの仕方から教えたみんなも。もう5年生でスタメンだもんな~。みんなの試合、卒業するまでに、一度は体育館でライブで見たいな。難しいいかな。
リョウマ、ケントも香港でバスケをがんばっています。
今年の夏休みに日本に遊びに帰る時に、早くみんなと会いたいです。
懐かしの真土ミニにもイージーズにも顔を出したいです。
近く、こちらの試合のDVDも送ります。
また、以前の様に、Webにもアップ出来ないか模索してみます。

2011年5月14日土曜日

八吉

尖沙咀(Tsim Sha Tsui) にある、日本料理屋「八吉」に行きました。
やっぱり、日本食の外食は最高ですね。
やはり、刺身や煮付けが中心になります。
家庭で料理すると、素材、道具が微妙に違う為、なかなか日本の時と同じ味にはならないことが多いです。
今日は、揚げものや、お肉など眼中に無し。
定番の銀だらの煮付けに、ノドグロの煮つけも頼んでしまいました。
リョウマ・ケントは、ノドグロ?そんなの初めて聞いたと。
確かに。日本にいた時も食べたことは無かった。
当然、締めのお寿司も忘れずに。
とてもおいしかったです。