「日本式」で特に有名で人気のあるのは、和民(ワタミ)や、うおや一丁(いっちょう)など、日本の居酒屋系のお店です。
また、大戸屋(おおとや)等の定食屋で沢山あり、どこも行列ができるぐらい一杯の人が訪れます。
これと同じぐらいに数が多いのが、通称「日式」と呼ばれる、地元の香港人経営の日本料理屋です。「日本式」と「日式」は、たいてい我々日本人の間では区別しています。双方、同じ様なメニューですが、料理によっては微妙に、味付けが異なる場合が多いです。ここは、マンションのすぐ前にある「日式」の「品屋(しなや)」です。
外食で日本食を食べようと、目の前にありながら一度も行っていなかったので試しに入ってみました。
リョウマはうどんと寿司のセットを、ケントは鯖(さば)の塩焼き、お父さんはとんこつラーメン、お母さんは地獄ラーメンを頼みました。
店内は、一杯で、食べ終わるころには、外で待っている人もいました。ちなみに、日本人は我々だけでした。
味の方は、「まあ、可もなく、不可も無く。」といった感じでしょうか。ラーメンは、「どこかにうまい店は無いのか。」と、いつも期待度が高いハンディキャップを背負った状態で探しているので、やはり「う~ん、こいつはどうか。」といった結果になってしまうのは、致し方なしですね。
頻繁に通うかというと、「えっ、それはどうかな。」といった感じですかね。それにしても、家系のラーメンが食べたいですね。日本を離れてから、一度も食べていません。
「日式」のお店は、全体的に香港人に好まれる味付けに近くなっていると思いますので、あくまでも「日式」として食べるのが正解かもしれません。ものは試し、一度、お試しを。
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