U15は、今年のリーグ戦が無い為、リョウマが11月以来、久しぶりの試合に出ました。
対戦相手はESF Tigersです。このチーム、全員背が高く、170cm~180cm級のプレーヤーが揃っています。
我がJSと、身長差が20cmぐらいあり、まるで、高校生対中学生の試合の様です。
前半から、ローテーション、スイングを中心に切り崩し図りますが、この身長でゾーンディフェンスを取られると、厳しいです。なかなか中には入れません。
強引に切り込んでの無理な体制からのシュートや、外からのシュートが中心になってしまいます。
確率が低いので、オフェンスリバウンドを取られてしまいます。
相手の攻めはインサイドでのパワーオフェンスが中心。
中に入れさせないように必死にディフェンスをしますが、パワーが違う。
前半は、8対27で折り返しです。
後半に入り、相手が疲れてきたところを、速攻を中心に攻めます。
ディフェンスは中に入れさせない様に徹底的にマーク。
1stシュートはこでれで大分止められる様になりましたが、オフェンスリバウンドを取られると、インサイドでの2ndシュートはもう止められません。
今日は、5人しかいなかったので交代は無し。タイムアウトを混ぜながら休憩を取っていましたが、後半はみんなのモチベーションが高く、負けていても、疲れていてもなぜかノリノリのプレーが続きます。
この状況では、このまま行ってしまう方が良いプレーができるろうと、予定をしていたタイムアウトをキャンセルしました。
最終的には、27対56で敗れてしまいましたが、20cm近い身長差のチームに果敢に挑む姿は頼もしく、負け試合ながら、とても楽しく観戦することができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿